えりごりやんのお針箱

　　今日は・・・わたしが、ず～っと、ず～～っと昔、そーなんです・・・少女だった頃から
大切に大切にしているもの・・・小さなタンスを・・・ぜひぜひ見ていただきたくて・・・・・。
　　　　これ！！かわいいでしょ？


　もしかして・・・「あぁ～あたしも・・もってるぅ～・・」言う人も・・・・・　（かなり、古い方）　　

　いったい、誰が誰に買って来てくれたのか？
　どこのお土産なのかさえ全くわかりませんが（見たら、出雲大社でした・・・。）
　
　とにかく、すごくお気に入りだったことに間違いありません・・・。
　当時、お下がりで　もらったりかちゃん人形の服とか、靴とか
　自分で作った紙のお金とか・・・もろもろ・・・・
　思い出がいっぱい詰まっているのです。　　　

　　　とりわけ、強く頭に焼き付いているのが・・・鏡の扉の所に、入れていた物でして・・・・
　りかちゃん用に母が作ってくれた、毛糸で編んでくれたコート。　　
　すごくうれしかった事思い出します。
　　　
　
　　唯一いまだに・・・残っている物が・・・なんと！あるんです　引き出しにちょこ～んと
　　　おりこーに・・・・してました・・・。
　


　ほんと、いじらしくて・・・履けるものなら・・無理やりでも履きたいくらい！！
　よくぞ・・・・ご無事で・・・
　なんでも、ぱっぱか、ぱっぱか・・捨てる母にとてつもなく・・・・
　何度も・・何度も腹を立ててきたことか・・・・。　　　
　しかしながら・・・このタンスと、下駄には、頭が下がります・・・・。
　面と向かってはいえませんが・・・ありがとうと、言いたい。

　思えば・・・母は、色んな物を作ってくれました・・ありとあらゆるものを・・・・。　　
　　　　　リカちゃん用の着物　も・・・・・。　　　　　　　　

　　

　いろいろ・・・ごめん・・・・・・。