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2011年05月21日
年上のお姉さん
幼いころ、母に連れられて親戚や、
知らないおばさんのお家によく行ったものです・・・・。
とりわけうれしかったのが年上のお姉さんのいるお家・・・・
退屈しのぎに・・そーっと2階へと足を忍ばせ・・・・・・
なんだかいけない事をしているかの様に・・・
お姉さんの部屋に足を踏み入れるのです・・・。
特にお姉さんの鏡はとても大きくておしゃれで
それでいてなんだか いい香りが漂っていて・・・
あきらかに母とは違いました・・・。
そーっと引き出しを開ければ・・見たこともない・・
素敵な物ばかり・・・。要らなくなったら・・・
「お下がりでいいからもらいたいなぁぁ〜」って。
幼心にもそう思っていたものです・・。
あの頃のお姉さんの鏡は妙に印象的なのを覚えています。
その影響もあってか・・母におねだりして買ってもらったのが この鏡です・・・。
今見るとレトロな感じがとても、かわいくて気に入ってます・・。
おそらく10歳前後だったと記憶しています。
いまでは鏡を避けて通りたくなってしまいました・・・。
美容院へ行くことがうんざりです・・・なぜかって?・・・わかるよね?・・・
しょーゆう事!!ってなわけですが・・何もかも受け止めて行かなければ・・・・。
(お付き合いありがとうございました。)・・・
当時・・・勝手な事してごめんなさい・・お姉さま方・・・。
Posted by えりごりやん at 21:44│Comments(0)
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